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もの作ることで幸せをいただいて、さらさらと暮らしたい

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとみ

街の本屋でアルバイトをしている。お会計のときはできるだけ目をみて接客するよう心がけているけど。今日はとても印象に残るひとみを見た。 親と20代の娘さんの親子が来店し。女性誌を立ち読みしている。まず親の方が雑誌をレジに持ってくる。お会計を済ま…

奥山清行 「伝統の逆襲 日本の技が世界ブランドになる日」

デスクの上に積読してあった本だけど、手に取ったが最後一気に読んでしまった。おかげで制作が進まなかったがこれも重要な勉強。ものづくりの世界でどう生きるかと考えている人にとっては必読書ではないだろうか。自分の好きなもの作ってるだけの人なら、ど…

「跡」 意図のない美しさ

大理石の上 鉄の錆 四輪の軌道 時を経て、なお在り続ける形。自然は美しい。 人の作る形も自然のなかで自然に従い、より自然に向かう。

松島さくら子―アジア各地の旅を通して

松島さくら子先生は漆造形作家、それ以外にも2つの顔を持っているとのこと。一つは漆研究のためにアジア各地を現地調査する研究家、2つめは宇都宮大学教育学部美術科の教員だという。つまり制作、研究、教育と漆に関して一本の筋が通った仕事をされている…