CaMiL

もの作ることで幸せをいただいて、さらさらと暮らしたい

新聞に載った

 展覧会もあと二日、今日は来観者が15人と少なめだったけれど、内容が濃くいい日だった。正午過ぎは年配の方々にお茶ついで観ていただました。金美の久世学長とデザイン科の先生にも来ていただけた。久世学長とは一緒にギャラリースペースを解説しながら見回り、席について「君も何か飲みなよ」と進められカプチーノを頂いた。僕が一年生の頃、久世学長はまだ教授で。学長に就任する前の年に、僕らが入学し一年生の時の最初の授業を受持たれてたのが久世学長でした。例年になく男と女の比率が1:1のという美大としてはめずらしい学年ということで僕らの学年のことは最後に受持った授業でもあり印象に残っているとのことでした。カプチーノをいただきながら進路はどうするのかとか、学長自身の話や展覧会についての意見をいただき、学長と二人で話すのははじめてでもあり楽しい時間でした。
 後半は若い女性の方々に多く来ていただき、華やかなひと時でした。色々と質問されたり、後輩や先輩の方々から感想を頂きました。皆さんありがとう。


 地元新聞社から取材が来ていたので20日の新聞に載りました。学生の作品展を取材するのは新人記者の仕事らしく、今回はいい出来(写真がひどい時があるらしい)とマスターのお言葉。黒っぽい方が僕です。(北国新聞 2009年8月20日掲載)